ブランド価値について

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私が気に入って使っているカメラはLUMIX。と言っても知らない人は知らないブランドでしょうけど、あのグローバル企業パナソニックが出がけるデジカメブランドです。

 

今日は、そんなLUMIXのブランド価値を中心にブランドについて少し書いてみたいと思います。まず最初に、アイキャッチ画像にもあるようにとても違和感を感じるデザインになっているのが残念です。それは、「LUMIX」というブランド名があるにも関わらずPanasonicという企業ロゴがカメラ上面にあることです。

 

おそらく、企業内でも色んな話が飛び交ってはいたものの結果としてこうなったのだと思うのですが。。。
私は、はっきり言ってこの「Panasonic」というロゴはLUMIXのデジカメに必要ないと思っています。
どうしても、入れないと商品化できないという規定があるなら底面にでも入れればいいのです。(もしそんな規定があるなら改定しちゃえ)

 

ではなぜ必要ないのかというと、デザイン面から見てとても違和感があります。ない方が明らかにスッキリしたデザインになると思いませんか?
それと、最大の理由はパナソニック自体が「LUMIX」というブランドに自信がない表れのように思います。


よく考えてみてください、「LEXUS」のクルマに「TOYOTA」いうロゴが入っていますか?
LUMIXは、それと同じことをしているのです。

 

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ブランド価値はある程度歴史が必要なのは事実です。ただ、もう15年の歴史があるわけです。

一方のLEXUSは28年、確かに2倍近い歴史の差はありますが発売当初からLEXUSのクルマにTOYOTAの文字はなかったと記憶しています。もちろん、LEXUSとLUMIXのブランドの成り立ちが違うにせよ、「LEXUSというブランドで価値を高めるんだ」という気概を感じますよね。

 

ただ、パナソニックがデジカメ事業を開始するに当たって「LUMIX」というプロダクトブランド名を設けたことは素晴らしいと思います。パナソニックと同じ家電メーカーであるSONYもデジカメ事業を展開していますが、プロダクトブランド名は持たず「SONY」のロゴがカッコ悪くデジカメについてますよね。

 

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よほどのSONY信者は別として、カメラをカメラとして見ている人でカッコいいと思う人はいないのでは?
わざわざ、SONYのロゴを消すユーザーもいるようですし。。。

まだ、なんとなくSONYだからみなさんは感じないかもしれませんが、例えば、それが「TOSHIBA」や「NEC」とロゴが入っていたデジカメがあったとしたらどうでしょう?


間違いなく売れないと思います。その点においてはパナソニックはソニーより優れた判断をしたと思います。
ソニーは、コニカミノルタ(ミノルタ+コニカ)のカメラ事業を買収した際に統一したデジカメブランド名をつけなかったことは、ブランド戦略として大きな失敗だと思います。

 

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LUMIXがこれから、Panasonicのロゴに頼らずにどうやってブランド価値を上げていくのか愉しみでもあります。

三度、「頑張れLUMIX。自信を持てLUMIX。」