FUJIFILMへ移行した理由

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これまで6年近くマイクロフォーサーズのLUMIX GX7MarkⅡに大変お世話になってきましたが、今年2021年3月にAPS-CのFUJIFILM X-E4へ入れ替えました。今日は、なぜLUMIXからFUJIFILMへ移行したのかを書いてみたいと思います。

 

LUMIXは2018年あたりからフルサイズに経営資源を投入してS1を開発し、その後S5を含めて4機種を発売という流れになっていました。フルサイズ参入は、LUMIXとしての念願?悲願だったのかもしれません。

 

そんな中でもマイクロフォーサーズの開発の噂は色々聞こえてはいましたが、いかんせん自分の使っているGXシリーズなのでおざなり?で全く聞こえてきませんでした。。。

 

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そろそろ新しいカメラが欲しいと思ってはみるもののGX7MarkⅡ(Ⅲ)の後継はもう出ないと感じていました。そんな中、目に飛び込んで来たのがFUJIFILM X-E4の記事。これには正直衝撃を受けました。

 

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それもそのはず、映像素子であるCMOS(裏面照射型のイメージセンサー「X-Trans CMOS 4」)センサや画像処理エンジン(X-Processor 4)は上位機種と全く同じなのです!何よりデザインがかなり好きでした。

 

「どうだ」と言わんばかりにデザインのいさぎよさをX-E4には感じます。とりわけ、X-E4より少し前に出ていたX100Vが気になっていたのでなおさら。しかし、それはあくまでコンパクトカメラ。すなわちレンズ交換ができないという最大の欠点があるのでした。


しかし、その欠点をすべて解消してくれるのが、このX-E4だったというわけです。サイズも日常持ち出すには最適で、価格も思っていたよりリーズナブルではありませんか!また、FUJIFILMのデジカメの特徴としてフィルムシミュレーションがあるのも魅力の一つです。

 

ということで、早速前向きに購入を検討することにしたのです。

最初は、せっかく揃えたマイクロフォーサーズを残して2台持ちも考えましたが、いろんな意味で現実的ではありませんでした。決断としてはマイクロフォーサーズの資産をすべて下取りに出し、X-E4へ移行すれば出費も最小限に抑えられる!というのがマイクロフォーサーズを手放す最大の要因でした。

 

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結局、下取りと少し上乗せして、XC15-45mmF3.5-5.6のレンズキットに加えてXF35mmF1.4とXF18mmF2を購入しました。
6月にはマクロエクステンションチューブも購入しました。これは、簡易的にマクロ撮影するためです。マクロレンズ購入の予算が現時点ではないものでw

 

あとレンズは、XF23mmF2とXF56mmF1.2に欲を言えばいざというときのための望遠でXF70-300mmF4-5.6 があればいいのだけど。。。

 

まあ、ゆっくり揃えていこうw
そして、ゆっくり楽しんでいこう。

 

移行前 MFT(LUMIX・OLYMPUS)
GX7MarkⅡ
LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7
LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0
LUMIX G 42.5mm F1.7
LUMIX G MACRO 30mm F2.8
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0
LUMIX G VARIO 45-200mm F4.0-5.6 II
M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

 

移行後 FUJIFILM
X-E4
XF18mmF2 R
XF35mmF1.4 R
XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
Macro extension tube MCEX-11

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