LUMIXがミラーレスデジタル一眼のG1を世に出して10年!!その間ずっとセンサーサイズはフォーサーズ・マイクロフォーサーズという規格でした。しかしここへ来て、とんでもない噂が出てきました。
ネタ元は、“43rumors” https://www.43rumors.com その記事によると9月25日に Full Frame sensorを搭載したカメラを発表と出ています。
また記事では、マウントが Leica SL mountと出ていますが、後日の記事ではnot use Leica SL mountとも書かれており情報は錯綜していますね。LUMIXが新しくフルサイズのマウントを作るのか?それとも、既存の何らかのマウントを採用するのか見ものですね!元記事はこちらから
私個人的には、どこのセンサーを採用するのか?後日記事によるとnot use SONY SensorとあったのでSONY製ではない可能性が高いと考えられます。するとどこ製?一番可能性が高いのはLEICAのフルサイズセンサーの供給元であるイスラエルのメーカーTowerJazzですね。
さらに記事では、フォトキナ2018(9月26日~29日にドイツ・ケルンのケルンメッセで開催)でプロトタイプを展示し2019年前半に発売されると書かれています。カメラをテストしているソースの一人は「これはNikon Z7と同じくらいエキサイティングなもとなる」と述べている。もう一人は「よりいっそうエキサイティング」と述べ、3人目のソースは「動画性能が素晴らしい」と述べている。
このところ世間ではフルサイズセンサーのミラーレスカメラの発表が相次いでいますね。NIKON Z6・Z7、CANON EOS RなどSNSやYoutubeでも賑わいを見せています。LUMIXはまだ詳細な情報がない状況ですが、9月25日はかなり楽しみですね!
※LEICAやOLYMPUSがどのように関わってくるのかも関心があるところです。
ここで、なぜLUMIXがお家芸のマイクロフォーサーズではなくフルサイズセンサーを投入するのか?おそらく静止画だけのカメラならマイクロフォーサーズでいったのではないかと考えています。しかし、LUMIXは動画性能に定評があり今後8Kを見据えての英断だと考えるのが辻褄が合うような気がします。8Kは(例)7,680×4,320/約3300万画素必要です。マイクロフォーサーズでは2000万画素が限界とも言われています。このことからも8Kを見据えていることが伺えるのではないでしょうか?
その8Kの実用化は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに照準が合わさっています。
今回の発表で2019年に発売され2020年にバージョンアップしたフルサイズミラーレスがでるのだろうと考えるのが自然な気がしませんか?
兎にも角にも。2018年下期から2019年にかけてフルサイズセンサ搭載のミラーレスカメラが熱くなるのは間違いないですね。
とはいえ、LUMIXがマイクロフォーサーズを捨てることはないと思いますが。。。
ねえ、先生?!(笑)