自分の脳を疑え

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ブログ 脳科学

 

これは、リビングに敷いているCow柄ラグの一部分です。※念のため断っておきますがフェイクですので。

これをパッと見て何かの模様に見えると思いますが、みなさんは何に見えましたか?

もちろん人それぞれ見え方は違うはずですし、違っていいんです。

 

写真の全体を見て、人物の顔に見える人も多いと思います。例えば、聖徳太子・おじゃる丸…
また、個別に見て上の模様が地図に見える人もいるかもしれませんね。例えば、北海道・近畿(大阪府・京都府・奈良県・和歌山県・三重県)

 

何を言いたいか?
つまり、脳は自分が理解出来る形として認識しようとするわけです。そうすることで安心させるのです。
全てが嘘、全てが本物との言及はここでは避けますが、心霊写真や壁などに人物が浮き上がっていると騒がれ写真も出たりしますが、それは脳が理解出来る形として認識しようとするからなのです。

 

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ですから、課題や意見なども一方向からだけ見るのではなく、様々な視点から見ることがより大切です。

視野を広げ、様々なアイデアを生み出すには自分の脳を疑うところからスタートするといいかもしれませんね。

アイデアや考え方は十人十色、千差万別で無限にあるのですから…

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