みなさん、お久しぶりです。昨日9月30日は「発想力を引き出そう」と題したフォトセミナーを受けてきました。
なぜ今回のセミナーを受けたのかというと、発想力は作品作りに欠かせないファクターだということと、自身の仕事でデザインの発想力に活かせないかと思ったからです。
ただ、非常に抽象的でもあり難しいお題でセミナーやるんだ。。。と最初は思いました(^-^;
しかし、最初の座学で色んな写真家さんたちの一風変わった写真作品を見せられたあとに、自由に撮るスタイルだったので非常にやりやすかったです。
今日はそのセミナーのことを書いてみたいと思います。
渡された小道具は、ビー玉、風船、折り紙。
与えられた時間は135分。さーて、どうするかな。。。????
まずは、撮りやすいビー玉を使うことにしたのだが、初っ端からアクシデントに見舞われる。何と、ビー玉が2階から地下1階へ落下する。。。
落下も考えて下の安全は確認していたもののまさか落ちるとは。。。
凹みながらも、急いで地下1階へビー玉を探しに降りる。「あったーーーーーーーー」と満面の笑みで、とりあえず再スタート!!
ほとんどの方は先生たちと行動をしていたが、基本自由行動だったので、私はあえて違う場所へ行くことにしました。
向かったのは、ディアモール(大阪駅前ビル周辺)とヘップファイブの観覧車。
とりあえず、ビー玉は順調に何カットか撮影はできた。さて、風船と折り紙をどう使うか?
時間もだんだん迫ってくる中、結局は下に敷いて影をいれたり、前ボケに使ったりくらいしか撮影できずでした。
撮影終了後は先生からの講評タイム。その日撮った中から1枚を選んでみてもらうというおなじみにもの。
私は、他の人と被らないように選んだのがアイキャッチにしている写真です。
先生からはとりあえず褒めて頂きました。構図的に直されるコメントもなく一安心。
うーーん。と先生が考えて一言。ビー玉に雫があるとね。と言われました。シリンジ持ち歩かないと(笑)
雫は基本的に私は好きなので撮影の時に持っていける対策を考えるのもありかなと思いました。
ビー玉なので、被る可能性が高かったこの写真はあえて外したけど、結果的に手法は同じだったとしても
場所や被写体、撮影者が変わると同じようにはならないなというのもよく分かってよかったと思います。
次回は風船をリベンジしてみようかな。。。
って言っても、そんな作品ばかりの写真を撮るわけではありませんが。
でも、これから自分の撮り方で"着眼点"という意味でおおいに参考になったセミナーでした。
田川先生、ありがとうございました。
この発想力は写真だけでなく、デザインの仕事においても有効だなと思いました。
常に色んな刺激を求めておくというのは大事ですね。
あっ、最後に今日着ていったシャツも可愛いと言って褒めてもらいましたとさ(^-^)
ちなみに、この記事を書いたstreamer coffee company shinsaibashiのりさ店長にも可愛いって言われました。
あっ、ピンクのシャツがね(笑)